きらぼしファームで採用した品種を（ボチボチ）ご紹介していこうと思います。

まずトップバッターは

オニールさん！！

農園を自分で始めたいと思った時に
絶対オニールは入れるのだっっ！！と思った品種です。

耐暑性の高いラビットアイ系と、高品質のハイブッシュ系の長所をあわせ持つ、新系統サザンハイブッシュの優良系です。アメリカで登録された品種で、樹形は開帳型です。早生品種で、果実は大粒で硬く、豊産性。甘みがつよくてたいへんおいしい品種です。耐暑性がたかく育てやすい品種。一般地以南では冬も青々とした葉が茂り、成木になるほど葉が密になります。たくさんの実がつくようすはみごとです。樹形が良く、庭木としてもおすすめの品種です。サザンハイブッシュ系ブルーベリーはある程度自家結実性があり1本でも結実しますが、他の品種を近くに植えて互いに受粉させた方が実付きがよくなり、またより実が大きくなります。同じサザンハイブッシュ系のブルーベリーの他の品種と組み合わせてください。

園芸ネットさまより引用
https://www.engei.net/Browse.asp?ID=19662

甘くて大粒上品な香り

いろいろな農園さんを訪問して、いろいろ食べ比べてみました。
品種ごとに甘い～とか酸っぱい～とか大きい～とか言いながら。
でも
鉄板でハズレがないのがこのオニールでした。
なので、ウロウロしながらイロイロ食べても
ついオニールさんを探してしまう(笑)
もちろん好みもありますし、シーズン頭でテンション上がりまくってるのもありますが
とにかく安定して美味しい。

これは自分の農園でも主力に据えたい！！と強く思いました。

2020年実際に苗から育ててみた

3月の植え付け当初こそ、割りばしが1本立ってるような寂しい見た目でしたが
スクスクと成長し、
5か月後の8月には上記の写真のようにフサフサに！
ただ、ブルーレカの成長が異常に良すぎて(笑)それに比べると穏やかな成長でした。
シュートやサッカーも穏やかな印象です。
コガネムシにとっても気に入られてしまい、夏場はかなり葉はかじられましたが
特に病気になる様子もなく
順調に成長してくれました。
2021年2月現在では
花芽の成熟が一番進み、1番花を咲かせてくれたちょっと早とちりさんもいて
期待が高まります＾＾

6月に一番バッターとして初実りを拝めるのが楽しみです！！

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