きらぼしファームの
ブルーベリーブログ

2020年度ブルーベリー冬越し

きらぼしファームです!
2020年度の北陸の冬はなかなかの厳しさです。
うちの樹たちにとっては小松市で過ごす最初の冬になります。

農業を始めるまでは
天気予報見ても「へ~雪か」ってな感じでしたが
ブルーベリーたちがいるので雪マークが出現したら
「なぬ?!気温は?どのくらい降る?低気圧だと?!」と、
気が気じゃないです(笑)

積雪による枝折れ被害

どんな悲惨なことになるかと心配しましたが
雪が解けて確認してみたら
枝折れもほとんどなく、みんな元気でした!
が、以下どんなビビリ対応をしてたか書き記しておこうと思います。

↑12月30日のきらぼしファームの様子です。
まだうっすらしか雪は積もっていません。

それでもどのくらい降るかなんて分からない&北陸特有の重たい雪を心配して
イボ竹を立ててシュロ縄で縛るやら、足りなくてナイロン紐で縛るやら・・・
できる限りの雪対応をしました。

まだ枝数が多いとは言えない子もいるので
雪での大ケガは絶対に避けたい。

↑1月10日の様子です。
鉢が完全に埋まってる~~~~~(泣)

落葉が終わっていたブルーレカさんはただ埋まってるだけなのでまだいいのですが・・・

ラビットアイ系のほうは紅葉もビミョーなままフサフサしてました↓



↑ブライトウェルはこんな埋もれ具合。



↑植え替えでスタンバってた鉢はなんだか可愛くなってました(笑)

1月10日時点で雪に埋もれ、打つ手もないので
溶けるよう祈るしかなかった・・・

祈った結果・・・?!




↑1月15日、ずいぶん融けて枝チェックでき、
ホっとしました。

防風ネットも破れる事なく乗り切った!
と、いっても今回の積雪量を超えた場合、ネットは破れそうなギリギリな引っ張られ方でした。

今シーズンの雪はこれで勘弁してもらいたいなぁ、と願うのでした^^

縛ってある子は剪定がまだ終わってないので
天気予報と相談しながらすすめないとっ!


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