【実録】ブルーベリーの挿し木の仕方
挿し木とは
母株の茎の一部を切り取り(これを挿し穂という)、挿し床に挿し、芽と不定根の形成を期待することで個体数を増やす園芸ないし農業技術である。これは、種子を形成しないか種子繁殖が経済的、栽培技術的理由などにより適さない植物を繁殖させるための方法のひとつとして用いられる。挿し穂に利用する部位により幾つもの種類に分けられる。また、草本植物の場合は挿し芽と呼ぶこともある。
wikipediaより引用
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%BF%E3%81%97%E6%9C%A8
説明が硬い。。。(笑)
つまり
ブルーベリーを種から育てるのは大変なので、
要らない枝を切って、土にぶっ刺してクローンをつくって増やそうぜ!
ってことですね(笑)
とにかくやってみないと分からない!
ということで以下、やり方まとめと実録を追記していく予定です。
挿し木の準備
きらぼしファームでも、2020年11月に初めての剪定をなんとかこなし、
切った枝を
①新聞紙でぐるぐる巻きにして
↓
②水道水で濡らし
↓
③分厚いナイロン袋に入れて密閉して
↓
④冷蔵庫で2月まで保管
↓
それから挿し木を実施しました。
(一般的には3月が向いているようですが
2月でも暖かかったのと、
やってみたくて待ちきれなかったのです・・・w)
参考にした動画
何がスゴイって、2010年にUPされた動画なんですね。(そこ?w)
当園もシンプルにこのとおりの作業をしました。
材料と道具
●ピートモス(無調整)
Amazon | 瀬戸ヶ原花苑 ピートモス 3L | 用土
●用土を入れるケース
●保温保湿できる環境
Amazon | DAIM 種まきハウス 9穴トレー 2個付 | 苗箱
●切り出しナイフ
Amazon | 千吉(Senkichi) PC小刀 全鋼 ラバーハンドル 幅55×高さ175×奥行き15mm | 小刀・切出し
と、いう感じでAmazonでポチっとしました。
種まきハウスは、移動やら管理のしやすさと、
何といっても
ビニールハウスや温室という施設がなくても
蓋がついてて保温保湿できるからコレに決定!
あとはあったほうが良いのは・・・砥石。
切り出しナイフの切れ味が良いほうがいいので^^
どんどん挿すよ~!
まずはピートモスをしっかり給水させます。
最初はめっちゃ水を弾いてくるので、バケツにたっぷり水を入れて
グルグル混ぜます。
どろんこ遊び~~!?!?
しっかりドロドロになったら種まきハウスのカップに入れます。
余分な水分は下穴から抜けるので、テキトーOK!
チョコカップケーキ作ってるみたいでしょ
簡単簡単~~^^
そして差し穂さん登場~~!!
さて、ここからは何と!写真を撮り忘れたので(泣)
文章のみですが・・・(汗)
冷蔵庫から11月に仕舞っておいた差し穂を取り出し、
花芽や葉芽が冷蔵庫の中でもグングン成長していたことに恐れおののいた後に
水を張ったバケツに8センチほどごとに葉芽の近くでカットします。
その後、切り出しナイフで以下①②をカット!
(動画のとおりです)
「らしい」と書いたのは、まだ私たちも初体験だからです。
今後観察して結論付けたいと思います。
カットしたらそのまま先ほど用意したカップにどんどんぶっ刺します。
※発根材は使いません※
全部挿し終わったら、シャワーで水を全体にかけ
挿した穴まわりの隙間を落ち着かせてあげます。
以下、完成写真をば・・・
2本挿してあるのは、差し穂がいっぱいあって、もったいなかったからです!
その分、1本のよりは
早めに鉢上げしないといけないのかな、と思います。
あとは蓋をして明るい日陰で管理します。
その後の経過は追って記事にしていきます!
===続く===
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